取締役 常務/坂根渉
Daiichiグループの事業推進を知財で強力サポート
知的財産部は、特許や商標等の知的財産権による開発製品の保護、取得した知的財産権の活用、グループ各事業の知財リスク管理など、知的財産権に関すること全般を担当しています。主力事業である遊技機事業においては業界トップクラスの特許出願件数を誇り、“技術のDaiichi”を特許面でも強力にサポートしています。
当社の強みは、社是である3Cイズム(Creation・Challenge・Chance)から生み出される数々の発明にあります。例えば、液晶前の可動役物、優先変動など、今では業界標準ともいえる数々の発明が当社から生み出されており、業界をリードする開発の強みがそのまま知的財産での強みに繋がっています。
知的財産部には、開発製品に潜む発明を見落とすことなく発掘し、特許出願し、権利化することが求められます。
特許は担当者次第で良くも悪くも権利範囲が変わるため、いかに質の高いレベルで権利を取得できるかが担当者の腕の見せ所であり最もやりがいを感じるところでもあります。
役員上司、部門間の距離が近くフラットに意見交換できる当社では、担当者として積極的に開発に関わり自らアイデアを出して発明することもできるため、遊技機が好きな方にとっては知的好奇心が満たされる最高の職場環境にあると思います。また、遊技機事業以外の事業を拡大している当社においては、知的財産部が担う役割もどんどん増えてきています。変化の激しい時代のなかチャレンジし続けるDaiichiグループを知的財産を通じて盛り上げていきたいと思います。