社会に貢献し、社会から愛される企業を目指し、
“Daiichiならでは”を提案していく。
Daiichiを取り巻く市場環境は、今もなお厳しいものとなっています。2009年には『PLAY BALL!』というスローガンのもと、様々な組織改革を行ないました。年度毎に経営方針と経営課題を策定し、役員をはじめ社員一人ひとりが共有することで、意識改革にも取り組んでいます。ロゴマークやCIも一新し、『プレーヤー愛される企業No.1』『パーラーに信頼される企業No.1』『Daiichiらしさを極めてOnly1』を目標として走り出しています。
2009年にロゴマークを一新し、
Daiichiの未来像が少しずつ形になってきました。
パチンコ・パチスロを、エンターテイメントやアミューズメントという視点から分析すると、1952年の創業時では考えもつかなかったほど世の中は大きな変化を遂げています。テレビや映画はもちろん、ゲーム、SNS、スマートフォンなどが溢れ、誰もが夢中になっている中、パチンコユーザは減少傾向にあり、市場規模も縮小。このような状況の中で、どのような“未来”を描いていくべきなのでしょうか。
Daiichiは、メーカーとして“いいものづくり”で業界をリードするだけではなく、いち企業として社会に貢献し、社会から本当に求められる存在になりたいと考えています。コンプライアンスや環境問題への取り組み、情報セキュリティー保全に注力し、積極的に国や自治体への協力活動、災害などへの支援活動を行なうことで、『企業市民』として地域の皆様から愛されるように、グループ全員で力を合わせていきます。
中部地区有数の展示規模を誇る、
『ガラス工芸美術館』を設立。